安心の国産最高級ブランド「三菱製紙」の用紙を採用
2014/12/22
芸術作品にもインクジェット用紙が利用される今日、ユーザーの求めるクオリティを実現させるために
粒子間の空隙径・インク吸収性・イオン結合・発色性・耐水性・コート層の構成・ドット径制御のコントロールに取り組み、「高白色・高画質・高品質」の3大要素を実現しています。
三菱製紙のインクジェット写真用紙は、20nmの無数の孔からなる多孔質セラミックス構造。
しかも、光の波長よりはるかに小さい10nm程度の無機超微粒子から作られているため透明になり、インクの美しい色をそのまま再現しています。
更にポスター★ラボでは一般的な紙ベース光沢紙ではなく、写真印刷で使用される三菱製紙製「RC印画紙」を使用、高白色かつ高画質を追求しています。
RC印画紙とは、紙の両面をポリエチレンでラミネートした紙であり、写真印画紙として使用されているものです。
家庭用プリンタ用紙でも印画紙は販売されていますが、光沢紙とは倍近い価格差があり、印字画質、対光・耐久性に優れ、長い間利用しても美しさを保つことが可能です。
森林を管理し、その森林で生産された木材及び木材製品を使用することによって、森を守りながら作られた紙材を使用しています。
そうした資材を利用することによって、ポスター★ラボを利用して頂くお客様に対してもエコへの取り組みに参加して頂くことになり、森林が無くなってしまうなどの違法伐採を排除し、かつ生長量と利用量のバランスを取りながら資源を循環させ、森を守りながら紙をつくることが可能となります。
森を守るということはCO2削減にも繋がります。
その他、製紙過程で発生する化石エネルギーの削減やリサイクル発電、物流改善による対策によってCO2は大きく削減しています。