ポスターラボのラミネート加工を徹底解説!

2019/07/15

ラミネート加工の魅力
こんにちは、ポスターラボです。

当店はポスター印刷の専門店ですが、ポスターのパネル加工とラミネート加工の2種類の加工を用意しております。

今回の特集記事では、ラミネート加工について詳しく解説していきます!

普段は加工なしでポスターを印刷されている方も、この記事を読んだらきっとラミネート加工を試してみたくなってしまうはず…!?

ラミネート加工について
当店のラミネート加工は、ポスターの表面のみにPP(ポリプロピレン)を貼り合わせたPP加工です。

一般的に「ラミネート」と聞いてイメージされる両面ラミネートは、正式には「パウチ加工」です。

パウチ加工:印刷面のふちに透明な貼り合わせ部分が生じる
ラミネート加工:印刷表面のみをPPで保護(貼り合わせ部分は生じない)

なお、パウチ加工や両面ラミネート加工は行っておりませんのでご了承ください。

ラミネート加工を行うと、表面はグロスの仕上がりになり、強い光沢感が生まれます。

ラミネート加工のメリット
①屋外での利用が可能に!

ラミネート加工によりUVカット加工が施されますので、直射日光などの強い日差しに長期間さらされても、ほとんど色褪せる事はありません。

②水濡れに対応!

印刷面はPPで保護されますので、雨などの水滴に濡れても問題ありません。

プラスチック素材を主原料として作られた合成紙と組み合わせて使えば、湿気にも水濡れにも強いポスターが印刷できますよ!

ただし、印刷した表面のみのPP加工となるため、紙の端(ふち)部分や裏面に関しては防水機能は付きません。


対応用紙の相性ランキング
2019年7月現在、ポスターラボで取り扱う用紙のうち5種類がラミネート加工に対応しています。

ではラミネート加工はどの用紙と相性が良いのでしょうか?

相性の良い用紙を、ランキング形式で発表致します。

1位 合成紙・合成紙(のり付き)

合成紙・合成紙(のり付き)とラミネート加工の相性は最高です!

合成紙は、通常のポスター用紙とは異なり、プラスチック素材を主原料として作られた紙です。

用紙のみでも「湿気に強い・波打たない・破れにくい」という特性を持っているため、ラミネート加工でさらに防水機能とUVカットをプラスすることで屋外展示にも対応します!

合成紙(のり付き)は、合成紙の裏側にのりが付いた用紙です。

合成紙と同じく、ラミネート加工を行うことで屋外対応となり、さらに貼り付けが可能となるすぐれものです!

2位 光沢紙

元々光沢のある光沢紙に、さらに光沢が追加されます。

プラスチック素材の合成紙と比べると耐水性は落ちますが、コストを抑えて印刷することができます。

丈夫で長期利用にも耐え得る紙ポスターを作りたい方におすすめの用紙です。

3位 マット紙

ラミネート加工を施すと、若干光沢感が出て、不思議な手触りの仕上がりとなります。

番外編 バックライトフィルム
バックライトフィルムは、料金内でラミネート加工が付属します。

光の透過性があり、屋外利用も可能なので様々な場面で役立てることができます!

居酒屋のメニューやバーのシステム説明、屋外看板として利用してみてはいかがでしょうか。

こんな使い方もあります!
ラミネート加工を施した用紙に、さらにパネル加工を行うことも可能です。

パネル加工とは印刷済みのポスターをスチレンボードに貼り付ける加工です。

結婚式のウェルカムボードや展示会、イベント、店頭ディスプレイとして、多くのご注文を頂いております。

ラミネート加工を施すことにより、ワンランク上のパネルを作成できますので、是非お試しください!


魅力満載の「ラミネート加工」、いかがでしょうか。

ポスターラボではラミネート加工のサンプルも用意しておりますので、是非店頭やサンプル請求でその仕上がりをご確認くださいませ。

ご注文をお待ちしております!
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