色鮮やかにポスター印刷したい!そんなときは
2018/11/14
こんにちは、ポスターラボです。
当店では、RGBカラーとCMYKカラー、どちらの形式のデータ入稿にも対応しています。
色には特にこだわらない、という方から
せっかくのポスターだから綺麗に印刷したい!という方までいらっしゃると思いますが、
そんな皆様に幅広くおすすめしたいのが、RGBでのデータ作成と印刷です。
今回は、RGBデータ作成のすすめを中心に、より綺麗なポスター印刷の方法について紹介します。
ポスターラボでは、RGBでポスターを印刷しています。
通常の印刷会社では、RGBのデータを入稿した場合もCMYKに変換される事が多く、
作成したイメージと色が異なった状態で印刷されてしまう事があります。
これは、モードをRGBからCMYKに変換する際、
モニター上で設定した色が、印刷用のカラースペースでもっとも近い色に置き換えられる事が原因です。
上図は、左側が【CMYK】で右側が【RGB】です。
二つを比べてみると、左側・CMYKの方が若干色がくすんでいます。
当店はRGBでの印刷となりますので、CMYKで印刷を行うよりも色の再現性が高くなり
右側のような鮮やかな表現ができます。
なお、RGBでのポスター印刷を希望される場合、追加料金や連絡は必要ございません。
是非ポスターラボのRGB印刷を試してみてくださいね!
※蛍光色などの特色は表現できませんのでご了承ください。
では、RGBとCMYKにはどんな違いがあるのでしょうか?
二つのカラーモードの違いについて解説いたします。
【RGB】
それぞれレッド(Red)グリーン(Green)ブルー(Blue)の頭文字をとったもので、
この3色は「光の三原色」と呼ばれています。
ブラウン管、液晶モニター等で色を表現する為の手法で、
3色を組み合わせて全ての色を表現しています。
光は混ぜると明るくなっていきますので、三原色を全て混ぜた色は真っ白となります。
加法混色とも呼ばれます。
【CMYK】
C(Cyan)M(Magenta)Y(Yellow)K(key plate)を混ぜ合わせて色を作ります。
この3色は「色の三原色」と呼ばれています。
全ての色を混ぜると白になるRGBとは対照的に、CMYKでは全ての色を混ぜると黒になります。
印刷用紙が白いのはこの為で、CMYKで「白」と言えば「印刷されていない部分」です。
RGBに比べて色彩の再現できる領域が限られています。
減法混色とも呼ばれます。
黒色には「濃い黒」と「薄い黒」が存在します。
黒を用いたデザインを作成される場合、CMY=0%、K=100%で設定される方が多いと思います。
これはスミベタ(K100%)と呼ばれ、比較的薄い黒色となります。
上図の場合、少し茶色っぽく見える左側がこれに該当します。
それに対し、濃い黒で印刷したいときは
リッチブラック(C=40%、M=40% Y=40% K=100%)が推奨されています。
K100%と比較してもわかるように、引き締まった黒色の表現が可能です。
ワンランク上のポスターを印刷したい方、
是非リッチブラックを用いてデザインを作成してみてください!
※色が濃すぎると裏写り等の原因となる為、リッチブラックより高い数値の設定はお控えください。
※小さな文字や細かなオブジェクトにリッチブラックを使用すると、狭い範囲にインクが乗りすぎるため、にじんでいるように仕上がる事があります。
「紙に印刷したけれど、色のイメージが違う!」
なんてことにならないようにしたいですよね。
せっかくRGBで作った原稿データ、入稿用にCMYKモードに変換したら退色してしまった!
RGBの色味に近づけるために、原稿データを調整したり…と手間が…
そんなときは、是非RGBの元データを当店にご入稿ください。
CMYKでのデータ入稿も可能ですが、印刷の際は自動的にRGBにて印刷を行います。
面倒な色味調整をせずにそのまま入稿して時短にも!
イメージ通りの印刷をRGB入稿で実現!
是非RGBでの入稿をお試しください。
当店では、RGBカラーとCMYKカラー、どちらの形式のデータ入稿にも対応しています。
色には特にこだわらない、という方から
せっかくのポスターだから綺麗に印刷したい!という方までいらっしゃると思いますが、
そんな皆様に幅広くおすすめしたいのが、RGBでのデータ作成と印刷です。
今回は、RGBデータ作成のすすめを中心に、より綺麗なポスター印刷の方法について紹介します。
RGBでのデータ作成
ポスターラボでは、RGBでポスターを印刷しています。
通常の印刷会社では、RGBのデータを入稿した場合もCMYKに変換される事が多く、
作成したイメージと色が異なった状態で印刷されてしまう事があります。
これは、モードをRGBからCMYKに変換する際、
モニター上で設定した色が、印刷用のカラースペースでもっとも近い色に置き換えられる事が原因です。
上図は、左側が【CMYK】で右側が【RGB】です。
二つを比べてみると、左側・CMYKの方が若干色がくすんでいます。
当店はRGBでの印刷となりますので、CMYKで印刷を行うよりも色の再現性が高くなり
右側のような鮮やかな表現ができます。
■RGBでのデータ作成のメリット
・色もくすむことなく鮮やかに印刷されることで、イメージそのままの仕上がりになる
・データ制作者と出力担当者の色の認識に差が出にくい
・色もくすむことなく鮮やかに印刷されることで、イメージそのままの仕上がりになる
・データ制作者と出力担当者の色の認識に差が出にくい
なお、RGBでのポスター印刷を希望される場合、追加料金や連絡は必要ございません。
是非ポスターラボのRGB印刷を試してみてくださいね!
※蛍光色などの特色は表現できませんのでご了承ください。
RBGとCMYKの違いについて
では、RGBとCMYKにはどんな違いがあるのでしょうか?
二つのカラーモードの違いについて解説いたします。
【RGB】
それぞれレッド(Red)グリーン(Green)ブルー(Blue)の頭文字をとったもので、
この3色は「光の三原色」と呼ばれています。
ブラウン管、液晶モニター等で色を表現する為の手法で、
3色を組み合わせて全ての色を表現しています。
光は混ぜると明るくなっていきますので、三原色を全て混ぜた色は真っ白となります。
加法混色とも呼ばれます。
【CMYK】
C(Cyan)M(Magenta)Y(Yellow)K(key plate)を混ぜ合わせて色を作ります。
この3色は「色の三原色」と呼ばれています。
全ての色を混ぜると白になるRGBとは対照的に、CMYKでは全ての色を混ぜると黒になります。
印刷用紙が白いのはこの為で、CMYKで「白」と言えば「印刷されていない部分」です。
RGBに比べて色彩の再現できる領域が限られています。
減法混色とも呼ばれます。
リッチブラックで黒色の表現が豊かに
黒色には「濃い黒」と「薄い黒」が存在します。
黒を用いたデザインを作成される場合、CMY=0%、K=100%で設定される方が多いと思います。
これはスミベタ(K100%)と呼ばれ、比較的薄い黒色となります。
上図の場合、少し茶色っぽく見える左側がこれに該当します。
それに対し、濃い黒で印刷したいときは
リッチブラック(C=40%、M=40% Y=40% K=100%)が推奨されています。
K100%と比較してもわかるように、引き締まった黒色の表現が可能です。
■使用方法
色設定時にC=40%、M=40% Y=40% K=100%を適用するだけで
簡単にリッチブラックを使用できます。
色設定時にC=40%、M=40% Y=40% K=100%を適用するだけで
簡単にリッチブラックを使用できます。
ワンランク上のポスターを印刷したい方、
是非リッチブラックを用いてデザインを作成してみてください!
※色が濃すぎると裏写り等の原因となる為、リッチブラックより高い数値の設定はお控えください。
※小さな文字や細かなオブジェクトにリッチブラックを使用すると、狭い範囲にインクが乗りすぎるため、にじんでいるように仕上がる事があります。
「紙に印刷したけれど、色のイメージが違う!」
なんてことにならないようにしたいですよね。
せっかくRGBで作った原稿データ、入稿用にCMYKモードに変換したら退色してしまった!
RGBの色味に近づけるために、原稿データを調整したり…と手間が…
そんなときは、是非RGBの元データを当店にご入稿ください。
CMYKでのデータ入稿も可能ですが、印刷の際は自動的にRGBにて印刷を行います。
面倒な色味調整をせずにそのまま入稿して時短にも!
イメージ通りの印刷をRGB入稿で実現!
是非RGBでの入稿をお試しください。
【印刷の状態についての注意】
カラーバランスは随時、当社基準色で調整・チェックしております。
想像していた発色と違うなど主観による不具合や、データの問題による印刷不具合などによる返品、 再出力、返金等は一切お受けできませんので、予めご了承願います。
印字面に印刷汚れが乗っていたり、正常に印刷されていない場合等は
返品交換の対象となりますので、 ご連絡をお願い致します。
カラーバランスは随時、当社基準色で調整・チェックしております。
想像していた発色と違うなど主観による不具合や、データの問題による印刷不具合などによる返品、 再出力、返金等は一切お受けできませんので、予めご了承願います。
印字面に印刷汚れが乗っていたり、正常に印刷されていない場合等は
返品交換の対象となりますので、 ご連絡をお願い致します。